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ブログ 2023年一覧

太陽と森とハウス 外観写真

2023.7.16
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西川公朗カメラマンから、太陽と森とハウス、bunchハウスの
写真が届きました。

まずは太陽と森とハウスの写真から紹介させていただきます。
施工は相羽建設さんです。

今回は外観写真からです。

玄関側の外観です。
玄関正面に植栽を植えて、扉を開けると植栽が目に入る配置になっています。
通りからも丸見えにならないですね。

外壁は杉板にウッドロングエコという木材の腐朽を抑制する
塗料を施しています。

植栽が育っていけば、樹木のトンネルを抜けて玄関にアプローチする
かたちになると考えています。



建物の南東側には、東京都の保全林が広がります。


この森の景観を取り入れるため、吹き抜けに大きな窓を設けています。
煙突は薪ストーブのものです。

森の木々の様子や空の変化、薪ストーブの炎を楽しみながら
ゆっくりと過ごすような、
そんなお家になればと思っています。

次回は1階を紹介したいと思います。

ガウディとサグラダファミリア展

2023.7.13
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現在東京国立近代美術館で開催中の
「ガウディとサグラダファミリア展」に行ってきました。

アントニオガウディは1852年に生まれたスペインの建築家です。

1882年に起工式が行われてから140年以上も建設が進行中の
バルセロナのサグラダファミリア聖堂の建築家として有名です。

私も30年近く前、学生時代にサグラダファミリア聖堂を観に行きました。
当時はいつ完成するのかわからない、という感じでしたが
近年の技術の発達などもあり飛躍的に建設作業が進んでいるようです。

展覧会は中身が濃かったです!

全てを紹介することはもちろんできないのですが、
最も印象に残ってた点が、「ガウディの創造の源泉」
と題されたコーナーでした。

「歴史」「自然」「幾何学」をガウディが独自に解釈して
それらを創造の源泉として建築を考えていたことが良く理解できました。
ガウディというと天才建築家で、独創的な建物をつくるイメージですが、
決して個人的な感覚で建築をつくっていなかったのだと実感できます。

ガウディの没後100年にあたる2026年には、
建物の中心に位置して、最も高さのあるイエスの塔が完成予定だそうです。

展覧会は9月10日まで開催していますが、
平日の午前中でも少し込み合っていたので、
興味のある方は早めに訪れることをお勧めします!

kubomiハウス 現場です。

2023.7.10
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kubomiハウスの現場です。

屋根と壁にセルロースファイバーという新聞紙のリサイクル材が原料の
断熱材が施されました。
断熱材の厚さは、屋根は通気層を確保した下に200㎜、壁は壁厚の120㎜です。

そして建て主さんが強く希望された木製建具も設置されました!
2階の床からは300㎜上がっていて、窓辺のベンチのような設えになります。
建て主さんとも現場で話していたのですが、この窓から入る光が壁を照らして
素敵な雰囲気の空間になると考えています。

大工さんと監督さんもカッコよく見えませんか?!(笑)
光のグラデーションがきれいな壁・・・楽しみです。

Laniハウス 現場です。

2023.7.8
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Laniハウスの現場です。

解体作業が終わり、土台や大引きなどの傷んだ部分を大工さんが
取り換える作業を進めています。

天井を開けてみると、鉄骨の梁が入っていたり、
筋交いの状況が見えたり、いろいろとわかってくることがあります。

この日は構造設計をお願いしたH&A構造研究所の東條さんに来てもらい、
耐力壁の施工方法の確認や、必要な金物などについて
現場の状況をみながら確認していきました。
心強いです!

施工は相羽建設さんです。
監督はカヅノキハウスでお世話になってから長いお付き合いの和田監督。


そして土屋監督の二人体制です。
大工さんはHugハウス、hotoriハウスでお世話になった中山大工さん親子。
この写真右側がお父さん。

そして息子さんの、こちらも二人体制です!

Hugハウスをつくってもらた8年前は、お父さんが主で現場を進めている感じでしたが、
今は息子さんが監督とのやり取りなどを主に行って、
ポイントでお父さんが「そこはこういうやり方でやればできるよ。」と
経験に基づいたアドバイスをしている、という印象です。

これから暑い中での作業は大変かと思いますが、
スムーズに現場が進み、建て主さんに満足していただけるお家になるよう
現場に通いたいと思います!

金時山

2023.7.1
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少し前になりますが、
箱根外輪山のひとつ金時山に登りました。

しばらく登っていくと、仙石原や大涌谷が見えます。

芦ノ湖もちらっと眺められます!

このころはまだツツジがきれいに咲いていました。

「金太郎伝説」発祥の地?!ということで
頂上の標柱はまさかりのデザイン。

富士山も近くに眺められました。

コースタイムも登って下りて3時間程度ということで、
たくさんの方が山歩きを楽しんでいました。

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