ついつい見とれてしまいます・・・。
- 2018.10.15
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subakoハウスの現場です。
外壁のガルバリウム鋼板が張られて
外観のイメージも明らかになってきました。
緑の中に2階の家族のスペースが
トンと置かれたような・・・
計画当初こんなスケッチを描いて
建て主さん家族にイメージを伝えていました。
大きな窓からは
春には桜や新緑が満喫できます。
夏にはうっそうとした緑に
秋には紅葉、冬には雪に包まれる・・・。
家の中から自然のうつろいが感じられるのはもちろんですが、
この家の佇まいと暮らしの様子が、
周りの自然環境にしっくり溶け込んでくれるといいなと
イメージしていました。
内部は床張りや・・・
セルロースファイバー断熱材の
下地工事が進んでいます。
まずはconcaveハウスの現場です。
仕上げ工事がはじまっています。
2階の個室は紙クロス仕上げです。
壁、天井とも白くなり、ぐっと明るい印象になります。
来週からは左官工事も始まります。
内部の木製建具も設置されています。
ナラ材の框戸。
この質感、雰囲気がとても好きです!
そしてしまだ設計室イチオシの正方形(に近いかたちの・・・)
ソファです。
この上にソファが造りつけられます。
少し籠り感のある空間に、ペレットストーブもあります。
建て主さんのご厚意で、
11月17日(土)18日(日)に見学会を開催させていただく予定です。
施工していただいた相羽建設さんとの共同開催です。
詳細は後日お知らせしたいと思います。
そしてこちらは、こみちハウスの現場
1階コンクリート壁の配筋検査を行いました。
いよいよ建ち上がってきました。
窓の位置などが確認できますが、
南面の窓からは、
計画通り小さな庭の緑が楽しめそうです。
それとおまけコーナーです。
仕事をしながらいつもJ-WAVEを聴いていますが、
ある番組で写真家の野川かさねさんがゲスト出演していて、
興味を持ち購入しました。
山の雑誌の編集者だった小林百合子さんと野川さんが
いろいろな山小屋を訪れて、
そこでの過ごした日々を紹介しています。
山小屋での生活はとてもシンプルで
ある意味「質素」です。
質素だからこそ時間や心に余白が生まれて
そこが魅力なのかな・・・と感じました。
私は山登りはしませんが
昔妻といったネパールでのトレッキングで
山小屋に泊まったことがあります。
夜になって食堂に様々な国から来た登山者が集まって
一緒に食事をしました。
ロウソクの炎だけで過ごした山小屋の食堂での時間は
今でも思い出深いです。