森の本箱ハウス 鴨居の施工
- 2021.5.12
- |BLOG
森の本箱ハウスの現場です。
高橋棟梁が「この現場で一番難しそうです。」
と言っていた、畳小上がりのある部屋の鴨居。
幅の異なる鴨居が直角にあたるため、
建具の通る溝加工の精度を出すのが大変です、とのことでした。
鴨居の幅が同じであれば45度で加工すればよいのですが、
今回の場合は以下の写真のように無理をお願いしてしまいました。
とてもきれいに作っていただいて感謝しています!
しまだ設計室のyoutube動画
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森の本箱ハウスの現場です。
高橋棟梁が「この現場で一番難しそうです。」
と言っていた、畳小上がりのある部屋の鴨居。
幅の異なる鴨居が直角にあたるため、
建具の通る溝加工の精度を出すのが大変です、とのことでした。
鴨居の幅が同じであれば45度で加工すればよいのですが、
今回の場合は以下の写真のように無理をお願いしてしまいました。
とてもきれいに作っていただいて感謝しています!
しまだ設計室のyoutube動画
カヅノキハウスのダイニングテーブルから眺められるエゴノキ。
今年もたくさん花をつけました。
白い小さな花がたくさん咲きました。
毎日たくさんの花びらが落ちるので、
朝夕は通りの掃き掃除が日課になっています(笑)。
そしてこちらはカエデハウス。
「バラがきれいに咲いてます!」とうかがって、
お庭を見学にいきました。
白、淡いピンク、濃いめのピンクの色が重なり、
はっとするほどきれいに咲いています。
ご近所さんにも「きれいですね!」とよく声をかけられるそうです。
完成度が高いです!!
そして少し足をのばして、
うつろいハウスのお庭にもお邪魔しました。
緑のトンネルが心地いいです。
こちらもバラがきれいに咲いていました!
これからまた植えたすとのことで、
庭づくりを楽しまれているようでした。
しまだ設計室動画
「暮らしの設計 しまだ設計室」
先日完成したgrunハウスの動画をまとめました。
動画をつくりながら振り返ると、
grunハウスは建て主さんご夫婦からのリクエストやアイデアから生まれた
暮らしの工夫がたくさん詰まったお家になっていると感じました。
動画ではその点の紹介を中心にまとめています。
是非ご覧ください!
ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたでしょうか。
私はこの連休、午前中は仕事、午後は休みというかたちで
溜まっていた仕事を片付けつつ、
庭の手入れやキッチンの掃除をしたり、
amazonプライムで映画を見たりして過ごしました。
家族で観たのが「セトウツミ」という映画。
カエデハウスのIさんのお勧めでした。
菅田将暉と池松壮亮が演じる高校生二人が放課後に、
住宅街の小川沿いの階段に座ってひたすら暇つぶしの会話をしている・・・
という設定です。
漫画が原作のようですが、主役の二人がなんともいい感じで
気楽に楽しめる作品でよかったです!
一人で観たのが「めぐり逢わせのお弁当」というインド映画と
「ライオン 25年目のただいま」というインド映画ではないですが、
インドを舞台にした映画です。
こちらは2作品とも西川カメラマンから勧められてみました。
「めぐり逢わせのお弁当」
インドでは家庭でつくったお弁当を職場まで届けるというサービスがあるそうです。
配達員が取りに来て届けるというシンプルなシステムで、
映画の中でも出てきますが、600万個に1個の割合でしか間違いがないそうです。
そんなお弁当が間違えて配達されたことから始まる物語・・・。
「ライオン 25年目のただいま」
5歳で親兄弟とはぐれてしまい、異国で成長する主人公を描いた話です。
結末はタイトルからネタバレなのですが、
実話をもとにした映画とのことで、
こんなことがあるのかと驚かされました。
2作品とも派手さはないですが、心にしみる印象的な映画でした。
あとお楽しみとしては
我が家でお気に入りNO1のパン屋さん
「チクテベーカリー」に行きました。
行列のできる人気店。
とにかくハード系のパンがおいしいです!
休日ということもあって、開店1時間前に行きましたが、
15番目くらいでした。
お店が開くころには50組を超える列。
(みなさんしっかり距離を保ち並んでいました。)
サンドイッチのメニュー
こんな感じのパンです!
ステイホームなゴールデンウィークでしたので
毎日晩御飯を楽しみに、
シュウマイ、カジキマグロのバター焼き、ソーキそば、エビマヨなどなど
おいしいものをたくさん作って、たくさんいただきました(笑)。
森の本箱ハウス現場です。
2階は石膏ボードが張られて、部屋の空間のイメージがはっきりと
感じられるようになってきました。
1階の畳小上がりがある部屋の鴨居に使う杉板です。
コーナー部に2方向から幅の異なる鴨居がとりつき複雑になるため、
高橋棟梁が実寸で図面を描いて確認していました。
階段の設置も進んでいます!
森の本箱ハウスのプランは、階段室を中心にキッチン、ダイニング、リビング、
ワークスペースがぐるりと回れるかたちになっています。
建て主さんの当初からの希望で、ダイニング、リビングなどの生活空間と
ワークスペースは完全に分離するのではなく、ほどよく距離感を保ちながらも
つながっているようなイメージを考えていました。
階段室を中心にダイニング付近で作業をする高橋棟梁と
ワークスペース付近で作業をする高橋さんのお兄様・・・。
ちょうどいい距離感で仕事をしていました(笑)!