domadeハウス 地鎮祭
- 2017.9.20
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週末に創建舎の笠原さんと
空に月ハウスにお邪魔しました。
お引越しされて約1カ月。
引っ越しの荷物も片付いて、
いろいろと新しい生活のお話も伺うことができました。
建て主のEさんご家族は
相羽建設さん主催の手仕事フェスタで
表札づくりに参加しました。
その後表札以外にも・・・
ポストのマークや・・・
(高校生の娘さん作だそうです。とてもいい感じ。)
こんなのも自作していました!
宅配の方にも
「表札いいですね!」
と思わぬコミュニケーションも生まれたようです。
今回の訪問の目的は
手直しの確認と、住みはじめてから気になる部分の相談でした。
可動式の棚板を増設したり、
抽斗の硬い部分を調整したり
住みはじめてから気づくいろいろなことを
うかがって、追加したり手直しをしてもらいます。
そんな合間に暮らしの様子についても
いろいろ話が盛り上がります。
そして掲示板には・・・
月の満ち欠けカレンダー。
さすが「空に月ハウス」!
ただ引っ越してからは満月の日は曇りで
まだ満月は楽しめていないそうです。
これからは月が綺麗に見える季節、
楽しみですね。
3階の畳リビング横のバルコニーには
照明を設置したのですが、Eさんが
「この照明がついていると、帰宅時に見える感じが
普通じゃないんですよ。」とのこと。
ん?普通じゃない??
それではと帰る時に
バルコニーの電気をつけてもらって
振り返ると・・・
木の枝葉が照らされて
「普通の家じゃないみたい」と感じたそうです。
計画を進めていて、図面の締切が迫っている時や
現場で問題が発生した時など
「大変だあ」という場面もありますが、
こうやって完成したお家で
建て主さんご家族が暮らしている様子をうかがうと
本当に心が満たされる感じです。
今後とも末永くおつきあい
よろしくお願いします!
週末に新しい計画の打ち合わせがありました。
Sさんご家族にお話を伺うなかで
ご夫婦それぞれが趣味が豊かで、
やりたいことをたくんさんもっていることが印象的でした。
家族それぞれが自分の時間を大切にして
やりたいことに集中できる空間をもちながら
ふとした時にお互いの気配が感じられ、
自然にコミュニケーションが生まれるような家がいいかも・・・。
家族それぞれの個室が、
吹き抜け空間やテラスデッキ
を囲むようなプランにすることで
ちょうどいい距離感がうまれて、
居心地が良くなると考えました。
そのような考えを巡らせる中で
凹型のプランにたどり着きました。
吹き抜けやテラスデッキが家の真ん中に配置され
その周りに家族のそれぞれの居場所が
ぐるりと配置されるプランです。
そこで家の名前を「concaveハウス」にしました。
concaveは英語で「凹面」「くぼんだ」という意味です。
そして「cave」は洞窟という意味があるので
少し籠って作業に集中する様子にも
ぴったりな名前かと感じました。
個室は少し秘密基地感(?!)のある空間で
それぞれの作業に没頭できる感じで・・・
個室の間のスペースは、
作品やアンティークピアノが飾れる
ギャラリーのようなホールスペースを計画しています。
先日大阪の兄に誘われて
父と兄と私の男三人で箱根で1泊しました。
父と兄は新幹線で小田原まで来て
その後は私の車での旅でした。
一度行ってみたかった富士屋ホテルで昼食。
明治時代創業クラシックホテルの濃い雰囲気が楽しかったです。
この後は芦ノ湖にドライブに行ったり
温泉につかったり、お酒もたくさん呑んで・・・
いろいろ話をしました。
部屋に小さな露天風呂もありました。
そして翌朝・・・
なんとか二日酔いも大丈夫そうだったので
車からランニングシューズを取り出して
いざ箱根路へ・・・。
嬉しがって箱根駅伝のコースをランニング。
5km登って「限界だあ!」と折り返して
5km下って帰って来ました。
山の神のすごさを体で感じてきました(笑)。
ほぼ歩くようなペースでしたが・・・。
二日目は大涌谷から箱根彫刻の森美術館へと
観光の王道コース。
と言いながら、彫刻の森美術館ははじめてでした。
彫刻も
あって
結構楽しみました!