昨日からチャノマハウスの工事がはじまりました。

築13年半の比較的新しいお家のリフォームです。
大がかりなものではなく、
家族の集まるスペースとキッチンを、
家具をつくることで空間の使いやすさと魅力をアップします。

床は無垢のスギフローリング、壁は左官仕上げで
心地よい空間をつくりたいと思っています。

工事期間は3週間。
自転車で10分かからない距離なので、
まめに現場に通います！

気持ちのいい秋晴れが続きますね。

日曜日はのんびり過ごしました。
午前中は次男と髪を切りに・・・。

確か10年以上通っている地元の床屋さんです。
かわいい犬が2匹います。

内部はコンクリート打ち放しでいい感じ・・・。
その雰囲気につられて通うようになりましたが、
ご主人のオカベさんも気さくで、
いい時間がながれているお店です。

こちらはチャタロウ。
ボールをくわえて「遊んで！」と、とても人懐こいです。

午後は家族4人で野川公園へ。
バトミントンやフリスビーで遊びました。
こうやって4人で公園で遊ぶのも、あと数年あるかな・・・。

夜はトランプで「大富豪」というゲームをしました。
知ってますか？
私も子どもの頃友達とよくやりました。

昭和な家族の過ごし方を満喫した？！週末でした。

カヅノキハウスのカツラの葉も
甘い香りを漂わせはじめました。

気持ちのいい秋晴れですね。

モチノキハウスの現場がすすみます。

モチノキハウスは築46年のお家のリフォームで、
主に1階部分の耐震、断熱の向上をメインに、
ほぼ構造だけのスケルトン状態に戻してからの
大がかりなリフォーム工事です。

ただ家の中のところどころに昔の面影も残ります。

この階段は当初からのものをそのまま利用します。
飴色になった木とニスの風合いが、
新しくなる空間の中でどのように見えるのか楽しみです。

こんなかわいい小窓も残ります・・・。

こちらは今回新しく設置する「猫用階段」
野川のアトリエハウスでも設置しましたが、
家具からこの階段に飛び移って、
カーテンボックスや鴨居の上を遊び場にしてくれるかな・・・。

あと2か月くらいで完成でしょうか。
これから家具工事や仕上げ工事がすすみます。

現場を出ると・・・

こんな秋空でした・・・。

週末は天気が良かったですね。

こんな気持ちのいい天気を満喫できる
東京の楽しみ方を2つ紹介します。

民家をギャラリーに改修した事例で
代官山の「無垢里」というお店に行こうと思いました。
あまりの天気の良さに
「これは自転車だな！」と思いつきいざ出発。

Iphoneのナビを頼りに、大通りから住宅街をかけぬけ、
ちらほらと景色を楽しみながら行きました。
1時間半ぐらいかかるかな・・・と思いきや、
なんと1時間で代官山につきました。
（そんなに無茶な運転はしてませんよ。）

まずは最近話題の蔦屋です。

本当にここはぜいたくな空間の使い方をしています。
緑もとてもいい感じで、
ベンチに座り本を読んでいる人は、みんなカッコよさ5割増しに見えます（笑）

蔦屋の前の通りには自転車がズラリ・・・。
都内で自転車に乗る人が増えたんでしょうね。
これまで電車で来ていた街を、
自転車で颯爽と（？）走るのは気分がかわっていいですよ。

目的地の「無垢里」。
エントランスの感じがとても良いです。

最後におまけですが、
私が十数年前、結婚式を挙げたレストランも健在でした。

そして帰路へ。

〆は野川沿いの道。
ここまで来ると「帰ってきたー。」という感じ

そして東京の楽しみ方２つ目は、
ずばり「船」です。
以前から次男に「水上バスに乗りに行こう。」
と約束していて、なかなか果たせないでいました。

インターネットでいろいろ調べていると、
東京の川や海をめぐるいろんな船のツアーがあることを発見。
（みなさん知ってました？私は全然しりませんでした。）
その中で日本橋から東京湾をめぐる船に乗りました。

これが日本橋。
上を走るのは首都高です。
首都高を日本橋上空から撤去しよう！
という動きもあるようです。

月島のマンション群。
船から見ると迫力あります。

スカイツリーや東京タワー、
レインボーブリッジや築地なども見れます。
残念ながらバッテリー切れで写真はありませんが・・・。

屋形船とまではいきませんが、
おじさんがいろいろと解説をしてくれて、
江戸から今に続く歴史も感じられる時間でした！

今日は秋らしい清々しさでしたね。
現場への道のりを自転車で走っていて
とても気持ち良かったです。

週末も天気は良さそうなので、
自転車でちょと遠出してみるのもいいですよ！

モチノキハウス現場です。

スギの無垢材フローリングです。
キッチンから浴室を見たところ。
水回りが一直線に並びます。

ここまで来ると、
現場では細かいおさまりの確認をする感じです。
図面を一生懸命描いたつもりでも、
大工さんや監督と話していると、
いろいろと改善点があるものです。

北上棟梁。
よろしくお願いします！