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ブログ 2014年一覧

エンガワハウス コンクリート打設

2014.1.27
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今朝は寒かったですね。

エンガワハウスの現場
今日はコンクリート打設を行いました。

まずは打設前に、
ミキサー車で運ばれてきた生コンクリートの品質が良好であるかチェックします。

生コンクリートの硬さや含まれる空気や塩化物の量が
基準値以内かどうか確認します。


バイブレーターで振動を与えながら、
鉄筋と鉄筋の間にもしっかりとコンクリートが入るよう
打設していきます。

今回は耐圧盤と基礎立ち上がり部を1回で打つ
通称「一発打ち」(?!)でコンクリートを打設。
型枠の設置や打設手順に気を使います。

上棟が楽しみですね。

冬の風物詩?!

2014.1.24
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今日は少し暖かかったですね。
今週末は春の陽気みたいですね。
またそのあとは寒くなるようですが・・・。

我が家の冬の風物詩といえば、
ペレットストーブと、
これです。

そうです。
湯たんぽです。

妻の実家からもらってきてから、
いろいろな経緯(?)があり、
様々な素材の湯たんぽを家族4人で使っています。

手前と奥は鉄製。
手前から2番目は陶器製。
そして白いのはプラスチックです。

それぞれ素材によって特徴があります。

まず陶器製はなんといっても保温力抜群!
朝までしっかり暖かいです。
ただし少し重たいのと、蓋の開閉にこつと力が必要な時があります。

次に鉄製。
まずおもむきがあります。
これは個人的感覚ですが・・・。
そして鉄は熱伝導率が高いので、
専用の袋に入れるとき気を付けないと熱いです。

最後にプラスチック製。
軽くて扱いやすいです。
ただおもむきはあまりありません。
そもそも湯たんぽにおもむきは必要か?
という意見もありそうですが。

以前は寝る前に、寝室をオイルヒーターで暖めていたのですが、
湯たんぽを使うようになってから、
寝室では暖房を使わなくなりました。

布団にもぐりこむ瞬間は、至福の時です。
というのは少し大げさかな・・・。

エンガワハウス現場 手刻み・配筋検査

2014.1.22
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エンガワハウス現場です。
今日はまず、榊住建さんの加工場へ。
阿部棟梁が構造材の仕口や継ぎ手を、手刻みで加工しています。

構造材の加工はプレカット工場で機械加工することがほとんどですが、
今回は手刻み。ノミと金槌で一つ一つ手加工していきます。

手刻みはプレカットより手間がかかりますが、
榊住建さんは、工程が可能であればできるだけ手刻みを行うようにしているそうです。

僕たち設計者で言えば、CADで描いている図面を
手描きで描くような感じでしょうか・・・。

この後現場に移動して配筋検査。
構造事務所の担当者いわく
「きれいに配筋できてますね・・・」
とのことで良かったです。

来週はコンクリート打設です。

駅伝第2弾!

2014.1.21
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寒い日が続きますね。

日曜日は今年2回目の駅伝でした。
地元小金井での「野川駅伝」です。

一人3km、6人で1チームです。
われわれは学童保育関係の集まりで、2チーム出場しました。
昨年は2チームとも時間制限でタスキがつながらなかったのですが、
今年は「1秒を削り出せ!」を合言葉に(ウソです。)
2チームともタスキがつながりました!

青空は気持ちよかったけど、
風は冷たかったー。
盛り上げ役の方が、箱根駅伝のタオルを用意していて
ゴールするとそのタオルで抱きかかえてもらえるという
演出付き・・・盛り上がりました。

駅伝はほんと楽しいです!

 

 

ペレットストーブ体感会 開催しました!

2014.1.18
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あいらぼの「暮らしの学校」第4弾として
カヅノキハウスでペレットストーブの体感会を行いました。

我が家のペレットストーブを実際に操作しながら、
ペレットストーブの仕組みや操作方法のほか、
木質ペレットの種類、製造過程、メンテナンス、
燃料費、薪ストーブとの比較などについて話をしました。


午前の部では、現在お住まいのお家にペレットストーブの
設置を考えている方が多く、ストーブに関する具体的な質問を
たくさんいただきました。

午後の部では、これから家づくりをはじめる方が多く、
ペレットストーブの話のほか、カヅノキハウスの素材や
暮らしぶりに関する話もできました。

今回のイベントの準備もあわせて、
先日岡山県の真庭市に行きました。
真庭市は「バイオマスタウン真庭」として
ペレットだけではなく、様々なバイオマスエネルギーの活用で
まちおこしを行っているまちです。

ペレット工場や、ペレットボイラーを使っている様々な施設を
見学しました。
その中でビニールハウスでトマトを栽培している
農家の方の言葉が印象的でした。
「化石燃料でハウストマトをつくるのは罪悪感を感じるけど、
ペレットだと感じないんです・・・。」

これまで廃棄していた木質廃棄物。
もっと有効利用していくべきだと感じました。

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