コンセプト
- 2013.3.14
- |BLOG
小中学生が通う学習塾の内装設計です。1クラス12人と少人数指導にこだわった学習塾です。
廊下スペースをゆったりと確保し、床や壁を落ち着いた色調にすることで、勉強の合間に、生徒さんたちが「ほっ」と息をつければと考えました。更に木のぬくもりの感じられるベンチと本棚を設えたライブラリースペースもあります!!
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小中学生が通う学習塾の内装設計です。1クラス12人と少人数指導にこだわった学習塾です。
廊下スペースをゆったりと確保し、床や壁を落ち着いた色調にすることで、勉強の合間に、生徒さんたちが「ほっ」と息をつければと考えました。更に木のぬくもりの感じられるベンチと本棚を設えたライブラリースペースもあります!!
このお家のすぐ北側に野川が流れています。私も野川沿いはよくジョギングするのですが、緑が豊富で、さまざまな種類の鳥や生き物もあらわれる魅力的な川です。
既存のお家には野川をゆっくり眺められるような窓がなかったので、大きな引き違いの窓を北側に設置して、家族が集まるダイニングテーブルを、窓辺に配置しました。
2匹の猫のための階段や通路、アーチ型の入り口の専用トイレスペースなどもあり、建主さんのアイデアを取り入れた造り付け家具もたくさん造りました。
野川のアトリエハウスは、画家である奥さんのアトリエスペースをより広く快適に改修することからはじまったリフォームの計画です。
まず既存のバルコニー部に増築して、アトリエスペースを十分に確保しました。新しいバルコニーは鉄骨構造で2本脚の構造にすることで建築面積の緩和を受け、最大限面積を有効に確保できるよう工夫しました。
キッチンは調理器具や食材などたくさんのものが集まる場所です。作業をしながら道具や食材が取り出しやすいように考えています。景色が開ける南西方向にデッキテラスを設けました。春には保育園の満開の桜が楽しめる予定です!
2階には部屋を隔てる建具はなく、1部屋の空間になっています。1部屋と言っても四角い部屋がドンとあるのではなく、リビング、ダイニングキッチン、スタディスペースがお互い見え隠れしながらつながるようにすることで、家族の心地よい距離感を考えてみました。