のきばハウスは浦野建築の浦野棟梁のお家です。
もちろん浦野さんが自ら建てました。

「ゆったりとした雰囲気　軒の深い家がいいです。」
「薪ストーブをながめてのんびりすごしたいです。」
「友達を招いて、芋煮、流しそうめん、味噌づくりなど楽しんでいます。」
といった言葉がとても印象的でした。
シンプルな切妻屋根の足元に、家族や友達を柔らかく迎える内と外の中間的な場として、
「軒端（のきば）」スペースをたっぷり設けたお家です。

玄関を兼ねた広い土間が、このお家の特徴です。
来客が多く、家でも様々なものを手作りする浦野さんは、
この土間を最大限活用することと思います。
1階にLDKの他水回りと選択物干し場のある家事室、クローゼットを配置しているため、
すべての家事が1階で完結するかたちになっています。
1階の一角には本棚で柔らかく仕切った、ほぼ正方形ソファスペースがあります。

お子さんたちの遊び場、昼寝の場所としても大活躍します。

2階は寝室、子ども部屋の他に、浦野さんの書斎があります。
吹き抜けで1階とつながっているため、2階にいても家族の気配を感じることができます。