3つの現場 ちぐらハウス langハウス perchハウス
- 2025.6.6
- |BLOG
現在現場が進行中の3つの現場の近況をお伝えします。
ちぐらハウスです。
木構造が組み上がり、外壁下地、サッシが取り付けられています。
いつものように、H&A構造研究所の東條さんと、木構造、金物検査を行いました。
その後床のフローリング工事も進められています。
外部はガルバリウム鋼板屋根が葺かれています。
これまでにも、しまだ設計室で設計したお家を担当してもらった職人さんでした。
いろいろと納まりを相談させてもらいました。
こちらはlangハウスです。
大規模なリノベーション工事です。
床下地の合板が張られて、少し部屋のイメージが感じられるようになりました。
古いお家は多少梁や柱が傾いていたりするので、それを補正しながら
平らに床や壁をつくっていくのは、大変な作業かと思います。
完成すると見えなくなる部分ですが、監督さん、大工さんがいろいろと工夫して
進めてくれています。
建主さんご夫婦も見に来ていただきました。
以前のお家を一部減築したということもあり、
「コンパクトだけど、住みやすそうな家になりそうですね。」
と話されていました。
perchハウスです。
足場が取れました!
perchとは「とまり木」という意味ですが、
1階部分に比べ2階にボリュームを持たせて、「とまり木」らしい
かわいらしい外観になったかと思います!
公園が隣接するため、窓からは密度の濃い緑が眺められます。
壁、天井ともに漆喰仕上げです。
陰影がきれいに感じられる空間になりそうです。
足場が取れるのが楽しみです。
キッチンのタイル工事が進みます。
完成が近づいて来ました!