夏に吹き抜ける涼しい風や、冬の日向ぼっこの心地よさが、一番の贅沢だと感じられる家
「夏に吹き抜ける涼しい風や、冬の日向ぼっこの心地よさが、
一番の贅沢だと感じられる家」をつくりたいと考えています。
当たり前のようでこれが意外と、
その心地よさを極めるのは難しかったりします。
夏に涼しい風を取り入れるには、
しっかりとした窓の配置計画が必要です。
窓の向こうにすぐおとなりの窓があると、
窓は閉め切りにされます。
ちゃんと庇がないと、少しの雨でも窓が開けられません。
窓の外にはそよそよとそよぐ、緑の葉もほしい・・・。
日向ぼっこも、窓が大きければいい、
というものではありません。
ちょうどいい加減の窓の大きさがあります。
そして究極の日向ぼっこは、やはり床に大の字になって寝転りたい・・・。
こんないろいろな要素がからみあって、
涼しい風や太陽の日が、
身体にしみわたるような心地よさが感じられます。
炎の暖かさ
家の中で炎がゆらいでいるのは、本当にいいものです。
設計するお家に、よく薪ストーブやペレットストーブを
計画します。
薪ストーブやペレットストーブは、
エアコンに比べると少し手間はかかりますが、
炎から得られる暖かさは、何ものにもかえがたいです。
安心感
しまだ設計室では、小さなお家の設計でも必ず
構造設計事務所と組んで仕事をすすめます。
地盤の検討から基礎、木造軸組みの設計まで、
二重のチェックを行うことで、
万全で適正な構造設計を行っています。
協力事務所 H&A構造研究所