ゴールデンウィークですね。 みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私はカエデハウスのご家族を含む3家族で、
山梨にキャンプへ行きました。
南アルプスをのぞむ本当に自然が満喫できるキャンプ場・・・。
喜里ハウスにも結構近い場所ですが、
このあたりはとにかく山岳景観が素晴らしいです。
テントを設営した後は、
川で遊んだり、
焚き木を集めたり、
コーヒーをいただきながらゆっくり山をながめたり、
晩御飯の準備をしたり、
お酒を飲みながらたき火したり・・・。
やはりたき火は「最高の遊び」ですね・・・。
子どもたちも何時間もあきずに、火を眺めていました。
キャンプをされるかたはみなさんそうでしょうが、
「シンプルなことを丁寧に時間をかけて楽しむ」感じがいいですね。
そして突然ですが、おすすめの本です。
「シンプルなことを丁寧に時間をかけて楽しむ」
ことを実践しているご夫婦の本です。
「あしたも、こはるびより。」 つばた英子 つばたしゅういち 著
知り合いの建築家の方が勉強会で紹介していた本なのですが、
おもしろそうで、すぐに買って読みました。
本の内容は、1925年生まれのご主人と、
1928年生まれの奥さんの二人暮らしの様子を紹介した本です。
名古屋市近郊のニュータウンに、
200坪のキッチンガーデンと30坪の雑木林、
そして72㎡の平屋での暮らしは、 野菜や果物を育てて、
それに手をかけ料理をしたり、 編み物や刺繍をして過ごす日々。
旦那さんは、家の修理も自分の手でします。
そしてご夫婦の暮らしぶりには、
さまざまな工夫がちりばめられていて、
さらになんといっても、センスがすばらしいのです!
合理的にちゃっちゃと過ごしてしまいがちな毎日ですが、
「シンプルなことを丁寧に時間をかけて楽しむ」こと
の 素晴らしさを感じました。
こんなおじいちゃんになりたいなあ・・・。
ミズニワハウス上棟式でした!
上棟式の時は大工さんが即席でテーブルを作ってくれますが
そのテーブルの長さが1.82m×5枚=9.1m・・・。
建主の遠藤さんのご親戚や相羽建設の社員の方
そしてもちろん職人さんたちをあわせて50人は集まったのではないでしょうか。
大宴会でした!
遠藤さんが挨拶で、
「親子4世代にわたって住み続けた・・・」
と建てなおす前のお家について話していたのが印象的でした。
以前のお家には打ち合わせで何度もお邪魔しましたが、
遠藤家の暮らしぶりは、ちょっと「昭和の面影」が残る
それは素敵な雰囲気でした。
新しいお家にも素敵な歴史が刻まれていくと思います。
少し酔った山本棟梁は
「俺はこの家を5世代以上住みつがれる家にする!」
と熱く語っていました。
頼もしいです。
サプライズで遠藤夫妻の
ミニ鏡開きもありました!
遠藤家らしいにぎやかな上棟式でした。
そして
今日はちょっと二日酔い・・・。