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家族スペースのやわらかな仕切り(なるほどディテール。3章-08)

「なるほどディテール。」より、2か月ぶりの投稿です。

今回は家族のスペースについて。

リビングでリラックススペースとして
ソファを置くケースは多いと思います。
ただ部屋の真ん中に大きなソファがあると
邪魔になってしまうこともあります。

Bulatハウスでは、
リビング部分の床レベルを300㎜低くして、
その段差部分に背もたれのクッションを設え、
ソファいらずのリラックススペースをつくりました。

このように床面から1段掘り込んだスペースをラウンジピットと呼びます。
ここではテレビと本棚、そしてペレットストーブを配置して、
少しこもり感のあるスペースとしました。

「読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。」オーム社
では、図面やスケッチをもちいて、詳しく解説しています。
共著者の徳田英和さんのアイデアもいろいろ面白いものがありますよ!
是非お手に取って見て下さい!

猫君の居場所・・・。

うつろいハウス現場です。

内部の建具枠工事、床張り工事が進んでいます。

光の間のFIX高窓です。
窓の下枠を大きくして、
猫君たちが日向ぼっこをしながら
外を眺められる特等席を設えています。

うつろいハウスの建て主さんは
家の中で猫君を飼っているので、
家の中にいても猫君たちが外が感じられるような
スペースをつくりたいというリクエストでした。

ここは猫君がジャンプしても届かない(と考えられる)
高さですが、棚板やロールスクリーンボックスをつたっていくと
ここにたどり着けます。

無垢の杉板フローリングも張られています!

 

空に月ハウス 竣工写真4

空に月ハウス 竣工写真4です。

今回は3階です。

ダイニングです。
床暖房を入れているため、
フローリングは針葉樹に比べそりが出にくい
ナラ材を採用しています。

次にキッチンです。

吊戸棚の一部を細いステンレスのバーを通して
少し濡れた調理器具などを乾かすのにも便利なつくりにしています。

キッチンに立って、ダイニング、リビング側を眺めると・・・

このような感じです。
窓越しに見える、バルコニーの緑が効いています!
上部に少し見えているハイサイドライトから
東にのぼってくる月が綺麗に眺められます!

こちらは畳敷きのリビング。
ごろ寝に最適です。
バルコニーへの出入り口部分を少し高くして
ベンチのように座れるようにしています。

スタディスペースはたっぷり確保したので
3人は使えそうです。

施工:創建舎さん
写真:牛尾カメラマン
バルコニー植栽:ワイルドグリーン高瀬氏

空に月ハウス 竣工写真3

空に月ハウス 竣工写真3です。
今回は2階の紹介。

家族6人の朝の身支度に対応できるよう
洗面は2か所設けています。
普段は脱衣室と洗面室を一部屋にすることが多いですが、
今回は洗面室と家事室(室内洗濯干しスペース)を一部屋にしています。
バルコニーに面した明るい洗面室です。

2階のバルコニーです。
次回紹介する3階のバルコニーはリビングの延長として洗濯物は干さないで、
洗濯物干しは2階のバルコニーで済ますことができればと考えています。

すぐ隣の脱衣室に洗濯機を置きます。
脱衣→洗濯機→洗濯干し→子ども部屋 とお子さんたちの洗濯物の動線が
2階で完結するようにしています。

浴室はハーフユニットバスにタイルとサワラ板張りです。

こちらはお姉さんの部屋。
ベッドサイドにCDや雑誌をおくことができる
吊り棚のリクエストがありました。
ベッドにいる時圧迫感を感じないよう
下の方の棚の奥行きを小さくしています。

男の子たちの部屋は取り外しもできる
可動の壁で仕切っています。

コンパクトなスペースを有効利用するため
ベッドを少し高さをもたせて
下部に引き出しをたくさんつくりました。
小さな梯子もかわいいでしょ!

施工は創建舎さん
写真は牛尾幹太カメラマン

次回は3階の家族のスペースです。

 

 

木建 やはり好きです。

うつろいハウス現場です。

現場では今、外部木製建具の枠を秋山棟梁が加工中です。

光の間の大きな木製建具の枠です。
つくるの大変だろうなーと思いながらも・・・
やはりいいですね。

出窓もナラ集成材カウンターを1枚で
きれいにおさめていただいています。
広々していて、猫君のお気に入りの場所になってくれる
ことと思います。

出窓は引いた視点でみるとこのような感じです。
逆光の棟梁と若い大工さんがかっこいいですね。

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