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江之浦測候所

建築好きの間では話題の
江之浦測候所に、あいらぼメンバーで行きました。

完全予約制なので、1か月近く前に前売り券を購入して
楽しみにしていましたが、当日はあいにくの雨・・・。(しかも強めの(泣))

荒天時は臨時閉館になることもあるそうで
やきもきしましたが、なんとかたどり着くことができました。

で江之浦測候所って何?
と思われる方も多いかと思います。

江之浦測候所はアーティストの杉本博司さんという方が
つくった施設です。
アート作品が展示されている美術館とはことなり、
自然の営みや時間の流れを
改めて意識させられるような施設・・・とこんな説明では
伝わらないですね。

詳しくはこちらを

http://www.odawara-af.com/ja/enoura/

この建物は「夏至光揺拝100メートルギャラリー」。
夏至の日の出の太陽に向かって軸が定められています。

中はこんな感じです。
右側の荒々しい大谷石と
左側の無柱のガラス板の対比が面白いですね。

壁面には杉本博司さんの代表作
海のシリーズの写真が展示されています。

このような世界の様々な海や湖の水平線を撮った写真が並びます。

そして端まで行くと

本物の海が眺望できるという仕掛け。

あと私が好きだったのが、

明月門です。
この門も室町時代から解体、移築を繰り返し
ここに再建されたそうです。

門の向こうアイストップになる位置に
力強い巨石が横たわり、
そのまた背後に針葉樹がそびえ立っているという構成が
たまらなく格好良かったです。

この巨石は藤原京の石橋(調査中)だそうです。

このように江之浦測候所には、
杉本博司さんが集めてきた時代を超えたものたちが点在していて、
人間が作り上げてきた文明とその時間に、
思いを馳せることができる場所だと感じました。

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