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授業終了しました。

5月から非常勤講師として担当していた大学の授業が終了しました。
造形の基礎を建築学科の1年生約150人に、6人の先生で教える授業です。
通常であれば、制作途中のスケッチや模型を前に対面で指導するのですが、
今年は全てパソコン上のメッセージやZOOMでの指導となりました。

私は非常勤講師1年目なので、通常時の授業と比べることができないのですが、
パソコン上でのメッセージのやり取りや、動画、ZOOMを駆使しての授業は
教える方も例年より準備が大変だったようです。
しかし全11回の授業を終えて振り返ってみると、
悪い面ばかりではなく、良い面もたくさんありました。

いつもは制作した実物の作品を見ながら講評をするのですが、
今年に限っては学生が自分で作品を撮影して、その画像を提出するかたちになります。
作品の出来栄えプラス写真を撮影するときの配置、ライティング、背景の設定
などにも指導が及ぶので、「自分の作品をいかに魅力的に見せるか」という
重要なことを学ぶ機会にもなりました。

建築学科1年生の学生にとって、
自分の力で問題文を読み解き、スタディを重ねて
作品を作り上げていくのは本当に大変だったと思います。
そんな中でも多くの学生たちが、どんどん魅力的な作品を作り上げていて
力をつけていく様子は頼もしい限りでした。

どうか早くこのような状態が落ち着いて、
学生たちが学校に来て、
同級生や先輩、先生たちと喧々諤々語り合いながら
作品作りを楽しむことができると良いと思います。
「一人であの課題やるの大変だったよなー!」と
笑いあえる日が、早く来てほしいですね。

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