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完成

6月9日

野川のアトリエハウス、完成しました!

敷地の北側に野川が流れる好立地。
Mさんのアトリエを拡張し、ダイニングやスタディスペースなど
2階に家族の心地よいスペースをつくることから計画ははじまりました。

まずは野川の眺めをどうやって暮らしの中に取り込むかということを考えました。





北側に大きな窓を設け、そこに桧Jパネルのダイニングテーブルを配置しました。
風が吹くと、野川の木や草が「ザワザワザワー」とそよいで本当に気持ちがいい!





こちら模型写真





こちら完成写真


打ち合わせの中で、この窓の高さを下げたいとのMさんのアイデアで
ベンチ風に腰かけられる窓辺となりました。








そしてこちらはアトリエ。
作品制作に必要なスペースと収納を、
Mさんが細かく想定して新しいアトリエが完成しました。
アトリエは他の部屋とは建具で仕切られますが、
透明なポリカーボネイトを入れた建具にして視覚的な広がりを得られるようにしました。





こちらはスタディスペース。
これまでも高校生と小学生のお子さんは、
1階の子ども部屋ではなく、家族のスペースで勉強していたとのこと。
この窓からも野川が眺められます。
本棚、たくさんつくりました。


野川のアトリエハウスでは、アトリエをできるだけ広く確保しながら
快適な家族のスペースも同時に実現することが難しかったです。
既存のバルコニー部分はアトリエと収納に使い、
新たに鉄骨でバルコニーをつくりました。
このバルコニー、
脚は2本で既存の建物で受けるかたちで、南側にキャンチレバーで張りだすことで
建築面積の緩和を受けて、法律をクリアしながら面積を確保しました。








バルコニーは横方向でも建物より張りだして、
隣家との間からも野川の緑が感じられるようにしました!


初めにMさんから相談を受けた時に
「リフォームは初めてです。」と答えると
「じゃ、一緒に勉強しながら挑戦しましょう。」
というようなことをおっしゃっていただきました。

現場監督の和田さんや大工の益子さんの力を借りながらすすめましたが、
Mさんアイデアの家具は大工さんとしてはハードルが高く、
さすがの益子さんも工事を終えて、
「いやー、やりきったね!」とほっとされていました。

本当にみなさん、どうもありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。

Mさん家族が新しくなったお家でどのような生活をされるか
楽しみです・・・。

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