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まちとの距離感

クリスマスですね。
冬至も過ぎて、ここ数日は日が落ちると、急に寒くなりますね。

とあるお家のリノベーションの計画を進めています。

ここのところ住宅に関する様々な政策でも、
日本の住宅をいかに長持ちさせるか、
今ある建物を資産と考えていかに活用していくかということが重要視されています。

年数のたったお家を耐震補強して、断熱性能などもあげて、
かつ快適に楽しく住める家に変身(?!)させるリノベーションは、
需要も多くなると考えられています。

私も夏から「住宅医スクール」という勉強会に参加しています。
構造や温熱環境、シロアリ対策など、その道のおたく・・・いやいや
プロフェッショナルの講師の方が授業を受け持ちます。
これまでしまだ設計室では「野川のアトリエハウス」というお家で
リノベーションをしましたが、これからもどんどん手がけていければと思っています。

 

 

 

 


いつも計画を進めるときは、
家の中と庭の関係、
庭とまちの関係をどのようにつくっていくか
ということをとても大事に考えています。

今回のリノベーションでも、
キッチンカウンター→ダイニングテーブル→大きな掃出しの窓→
大きめの庇の付いたデッキ→落葉樹→
木ルーバー柵→駐車スペース→まちの通り・・・と家の中からまちまでの間に
レイヤーを重ねるように考えていきます。

そのレイヤー一つ一つのさじ加減、
つまり窓の大きさや、庇の大きさ、樹木の種類、木ルーバー柵の隙間の大きさなどが、
心地よいまちとの関係をつくりだしていくと考えています。

オープンすぎても閉じすぎても、面白い関係性が生まれないと思っています。

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