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新しい計画 のきばハウス

建て主さんご夫婦にお話しを伺う中で、
「ゆったりとした雰囲気 軒の深い家がいいです。」
「薪ストーブをながめてのんびりすごしたいです。」
「友達を招いて、芋煮、流しそうめん、、味噌づくりなど楽しんでいます。」
といった言葉がとても印象的でした。
おおらかでゆったりとした空間に
家族や友達が自然と集まってきて、
暮らしの中の素朴な楽しみを分かち合うような・・・。
そんな家が良いのではないかと感じました。
シンプルな切妻屋根の足元に、
家族や友達を柔らかく迎える
内と外の中間的な場として
「軒端(のきば)」スペースを
たっぷり設けると良いと考えました。
軒端とは軒の先端、軒のあたりという意味があります。
この”のきば”で家族や友人と過ごす時間が
家族の思い出になって住み継がれていく・・・
そんな家になればと思い
「のきばハウス」と名前をつけました。実はのきばハウスの建て主さんは
cestaハウスをつくってくれた、
浦野建築の浦野さんという大工さんです。

cestaハウスの建て主さんは家具職人さんですが、
浦野さんとは大工学校で同期というつながりがありました。

cestaハウスからのご縁でお手伝いできることになり
とても嬉しいです!

あさあけハウス subakoハウス

金曜日は二つの現場確認でした。

まずはあさあけハウス。

木製サッシが設置されています。
内部の様子は・・・。

南東コーナー部分です。
のびのびととても気持ちの良い空間になりそうです!
道路を挟んだ向こう側には
学校の敷地内の緑が見えます。

そしてsubakoハウス。
外壁はガルバリウム鋼板仕上げですが、
1階がコンクリート打ち放し、2階が杉板を黒く塗った
カヅノキハウスに雰囲気が似ている気がします。

内部は天井のセルロースファイバーが施工されました。
これから建具枠、家具など
細かな部分の確認になります。

 

 

ついつい見とれてしまいます・・・。

oncaveハウスの現場もあと少しです。

現場は左官職人の増田さんが、
薩摩中霧島壁の仕上げをしていました。

ギャラリーホールの天井は、
トップライトからの光を柔らかく受け止めるように
曲面の天井にしています。

美しく仕上げてくれています。

天候や時間によって、
いろいろ変化にとんだ表情を見せてくれる
左官仕上げがとても好きです。

ニッチ棚もとてもいい感じになりました。

現場に行くと
様々な職人さんの作業を見ますが、
左官職人の仕事はどんどん仕上げっていく様子が見事で
ついつい見とれてしまいます・・・。

最初のイメージ

subakoハウスの現場です。

外壁のガルバリウム鋼板が張られて
外観のイメージも明らかになってきました。

緑の中に2階の家族のスペースが
トンと置かれたような・・・

計画当初こんなスケッチを描いて
建て主さん家族にイメージを伝えていました。

大きな窓からは
春には桜や新緑が満喫できます。
夏にはうっそうとした緑に
秋には紅葉、冬には雪に包まれる・・・。
家の中から自然のうつろいが感じられるのはもちろんですが、
この家の佇まいと暮らしの様子が、
周りの自然環境にしっくり溶け込んでくれるといいなと
イメージしていました。

内部は床張りや・・・

セルロースファイバー断熱材の
下地工事が進んでいます。

concaveハウス こみちハウス 現場です。

まずはconcaveハウスの現場です。

仕上げ工事がはじまっています。

2階の個室は紙クロス仕上げです。
壁、天井とも白くなり、ぐっと明るい印象になります。
来週からは左官工事も始まります。

内部の木製建具も設置されています。
ナラ材の框戸。
この質感、雰囲気がとても好きです!


そしてしまだ設計室イチオシの正方形(に近いかたちの・・・)
ソファです。
この上にソファが造りつけられます。
少し籠り感のある空間に、ペレットストーブもあります。

建て主さんのご厚意で、
11月17日(土)18日(日)に見学会を開催させていただく予定です。
施工していただいた相羽建設さんとの共同開催です。
詳細は後日お知らせしたいと思います。

そしてこちらは、こみちハウスの現場

1階コンクリート壁の配筋検査を行いました。
いよいよ建ち上がってきました。
窓の位置などが確認できますが、
南面の窓からは、
計画通り小さな庭の緑が楽しめそうです。


それとおまけコーナーです。

仕事をしながらいつもJ-WAVEを聴いていますが、
ある番組で写真家の野川かさねさんがゲスト出演していて、
興味を持ち購入しました。
山の雑誌の編集者だった小林百合子さんと野川さんが
いろいろな山小屋を訪れて、
そこでの過ごした日々を紹介しています。

山小屋での生活はとてもシンプルで
ある意味「質素」です。
質素だからこそ時間や心に余白が生まれて
そこが魅力なのかな・・・と感じました。

私は山登りはしませんが
昔妻といったネパールでのトレッキングで
山小屋に泊まったことがあります。
夜になって食堂に様々な国から来た登山者が集まって
一緒に食事をしました。
ロウソクの炎だけで過ごした山小屋の食堂での時間は
今でも思い出深いです。

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